EPGDataCap_Bon10.42の設定。下書き版。
EPGDataCap_Bonではデータを受信し記録することは出来るが、スクランブルの解除は出来ないため、そのデータを視聴することは出来ない。
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環境PT1 Rev.Aを2枚差ししている。
自動予約録画時の動作は、電源OFF -> 電源ON -> 起動 -> 予約録画 -> シャットダウン -> 電源OFF と自動で行われる。
シャットダウンを使う理由は、待機電源の電力消費を極力抑えるため。
安定して動作をさせるために、
BootTimer Ver 1.419 (自動起動用ツール)
※シャットダウンで運用する場合の絶対必要条件は、マザーボードのResume by Alarm(BIOSで指定した日時に自動的に電源をONして起動する機能)が付いており、尚且つ設定通り正しく動作すること。
⇒休止状態で運用上問題がない場合は、無理してシャットダウンでの運用に拘らないこと。なぜなら、待機時の消費電力の違いは、ごく僅かに過ぎないため。(自分のPCで1Wの差異)
EpgTimer_Bon BootTimer 連携ツール 0.3.1.0 (番組予約データをBootTimerに送るアプリ)
※Program.txtへのパスは、EDCB10ではReserve.txtと名称が変更されているため、直打ちしなければならない。
※予約数が一定数を超えると(80いくつか90いくつか忘れた)、エラーで動作しなくなくなるバグあり。
※シャットダウン時に、csc.exeがないことによりエラーが出る場合は、.NET Framework 1.1をアンインストールすると防げる。
⇒いずれにしても、便利ではあるものの、思いがけないトラブル、それなりに分かっていないと対処できない"つまづきポイント"が多い。トラブル時に原因を特定して対応する(回避する)必要が生じる可能性があり、またPCの環境によっては使用できない可能性もある。
※
予約録画の待機時に休止状態にして運用するには、
電源オプション - 詳細設定 - スリープの項目の内、
「スリープ解除タイマーの許可」を「有効」にしておく必要がある(Windows 7の場合)。
Adrasteia-1.0.7.16.exe (自動時刻補正アプリ)
10分毎にNTPサーバーから時刻を取得して修正が出来る。
を合わせて使用している。
これにより、環境依存の不具合をほぼ駆逐できた。
PCの再インストールなどで、再度設定をする場合は、それまで使っていたsettingやEpgDataを正しいパスにペーストしてやればそのまま活きるので、大幅に時間を短縮できる。但し、その際でも設定されている各ファイルへのパスだけは、間違いがないかどうか入念に確認すること。
基本作業
BonDriver-ST(人柱版3)を解凍する。
不必要なファイルを削除する。
EPGDataCap_Bonの準備
不要なファイル削除
ChSet編集
BonDriverをBonDriverフォルダに入れる。
Excelにコピー&ペーストし、BonDriverとしてのチャンネル番号を連番に揃える。
コピー&ペーストでBonDriver_PT-Sと-Tそれぞれに上書き。
EPGDataCap_Bonを起動する。
設定-基本設定 設定関係フォルダを設定。
MyDocumentsは、OSのHDDとは別のHDDに用意し、その中に作った方が良い。
MyDocumentsにEPGDataCap_Bonフォルダを作成し、指定。
チャンネルスキャンを -S, -Tそれぞれ行う。終わったら確認する。
EPGTimer起動。
基本設定 - 保存フォルダ を確認。
設定-基本設定-チューナー チューナー数とEPG取得時の有無チェック。
EPGTimerを終了させる(=設定保存)。
基本設定 - EPG取得 を設定及び確認。
EPGTimerを終了する(設定保存)。
EPGDataCap_Bonの設定
設定-基本設定 ※EPGTimerと共通。
動作設定 字幕データ含むは好みで。私はデータ量が増えるので外す。
最小化時タスクトレイへにチェック。
EPG取得時設定 ※EPGTimerと共通。
サービス表示設定 映像サービスのみチェック。
ネットワーク設定 UDP送信を追加
外部アプリ設定 TVTest.exeまでのパスを指定、コマンドラインオプションを入力
コマンドオプションライン「/d BonDriver_UDP.dll /nd /p 1234」
EPGTimerの設定
動作設定-録画動作
有効にする項目
シャットダウン、スタンバイor休止復帰後再起動
抑制条件 次の予約が「40」分に変更。
追っかけ、ストリーミングにチェック
録画後処理 15前 3後 に変更。
予約情報管理
有効にする項目
イベントリレー追従
EPGデータ読み込み時、EventID変更を開始、終了時間のみで処理する(番組名を考慮しない)
録画時のファイル名にPlugIn使用 - RecName_Macro.dll 設定
マクロPPlugIn 設定
「$Title2$ [$ServiceName$]$SDYYYY$$SDMM$$SDDD$ $STHH$$STMM$-$ETHH$$ETMM$.ts」
上記マクロであれば、録画ファイル名が
「番組名 [チャンネル名]年月日 開始時分-終了時分.ts」となる。
同一物理Chで連続となるチューナーの使用を優先する
ボタン表示
必要に応じてカスタマイズ。
その他
×ボタンで最小化する
最小化で起動する
録画結果 保持件数100
EPG取得時に放送波時間でPC時計を同期する
※PCの不具合などで強制再起動すると日時が狂ってしまうことがあるため、時刻修正の補助として「
Adrasteia」をインストールし、常駐させている。これにより、起動時と30分毎に自動で時刻補正をするようにしている。
※また、PC不具合発生時の強制再起動などで、起動時に日時が一瞬でも狂うと現時刻以前のEPGDataが自動で消えてしまう。したがって、消えてしまったEPGDataを復旧させるためには、再度「EPG取得」を行わなくてはならないので注意。PCの起動後は予約一覧や番組表が表示されるか毎度確認するのが大事。
上記の※二項目が、EPGDataCap_Bon10シリーズが大きな弱点。
検索条件
サービス絞り込み詳細1映像サービスのみ
Windowsサービス
Windowsサービスとしてインストール
番組表-基本
番組表 - 色
自分の好みで設定する。色を付けるだけで、非常に見やすくなる。
番組表- 表示項目
カスタマイズ設定
カスタマイズ設定 - 表示タブ「番組表」- EPGデータ表示設定 - 表示設定
カスタマイズ設定 - 表示タブ「番組表」- EPGデータ表示設定 - 表示条件
録画するチャンネルのサービス(映像サービス)のみを選択し、お好みで列の順番を設定する。
設定後のEPGTimer番組表。全画面で表示(1920x1080)したときに、このように全チャンネルが表示される。
外部アプリケーション-TVTest連携
EPGDataCap_BonのBonDriver PT-S.dllと-T.dllをコピーし
TVTestのフォルダに入れる
ファイル再生
(未設定)
Twitter連携
上記各種項目を自動でツイートする。設定の際は、大連投でフォロワーのTLを大量に埋め尽くす状況にもなりかねないので、注意が必要。この機能を使用する場合は、最低限必要なものだけにしておいた方が良いだろう。若しくは、専用にアカウントを用意するのも迷惑がかからないので良いかもしれない。