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AMD FX "Vishera" FX-8350でのオーバークロックは、4.5GHzまで達成。(AMD OverDriveのAuto Clockにて)


AMD FX "Vishera" FX-8350は、AMDの最新CPUのトップエンドモデル。このCPUとASUSのマザーボード、SABERTOOTH 990FX R2.0を使い、どの程度までオーバークロック出来るか試してみた。

今のところ、4.5GHzまでクロックを上げることが出来た。

一口に「OC(オーバークロック)」と言っても、それは簡単でもあり、難しくもある。私は、まだまだ勉強不足…。

上手な方は、もっと高いクロックまで回せるのではないかと思う。

■システム構成
メインプロセッサ:AMD CPU "Vishera" FX-8350
グラフィックスドライバー:Catalyst 13.1
チップセットドライバー:13.1
CPUクーラー:水冷一体型 CORSAIR Hydro Series H60 (CWCH60)
マザーボード:ASUS SABERTOOTH 990FX R2.0
 チップセット:AMD 990FX + SB950
  BIOS Ver.: 1503
メインメモリ:DDR3-1600 8GB x2 (CL=9-9-9-28)
 CFD ELIXIER Heatsink 8GBx2 (W3U1600HQ-8G)
グラフィックスカード:AMD RADEON 7870 GHz Edition
 ASUS HD7870-DC2-2GD5
ストレージ0:SSD 120GB Intel SSD 330 Series (SSDSC2CT120A3K5)
光学ドライブ: Blu-rayドライブ (PIONEER BDR-203)
電源ユニット: 700W 80PLUS (SEASONIC M12 Series SS-700HM)
OS: Windows 7 Professional 64bit SP1

RAMDisk使用:あり
RADEON RAMDISKでメインメモリに2048MBのドライブを設定。
キャッシュ用としてTMPフォルダを置いてある。

OSの電源オプション設定
プラン:高パフォーマンス
スリープの設定は全てOFF。

注意点として、オーバークロックをする際は、OSの電源管理オプションで「高パフォーマンス」に設定しなければならない。

何故なら、各プランにはユーザーが通常設定できないパラメーターが予めセットされているためだ。「バランス」や「省電力」プランの詳細を設定するやり方ではダメなのだ。必ず、「高パフォーマンス」プランを選ぶ必要がある。そうすることで、省電力機能が働いてオーバークロック性能の発揮を妨げる要因を排除できる。

この件については、下記URLのPDFファイルが参考文献として役に立った。Pステートやコアパーキングといった省電力機能とOSの電源管理プランについて学ぶことができる。

Windows Server 2008 R2とPRIMERGYによる消費電力削減効果 - electric-power.pdf
(富士通)
http://jp.fujitsu.com/platform/server/primergy/software/windows/technical/tips/w2008r2/pdf/electric-power.pdf

富士通のWindows情報 技術情報 Windows Tips (富士通)
http://jp.fujitsu.com/platform/server/primergy/software/windows/technical/tips/


オーバークロックは、簡単に出来る。

「オーバークロック」は、実は簡単に出来る。AMD OverDriveでAuto Clockの"START"をクリックするだけだ。自動で倍率をひとつずつ上げてテストしてくれるからだ。

BIOSがデフォルト設定のとき、
AMD OverDriveのAuto Clockで
8コア全てを使用し、何MHzまでオーバークロックが成功するかを試した。


Voltage Boost:なし(1.363V)
 4300MHzまで成功(消費電力224W前後)


Voltage Boost:あり(1.462V)
 4500MHzまで成功(消費電力267W前後)

と言った形で、CPU Voltageを上げないと、4500MHzには到達できなかった。


オーバークロックについて、更に一歩踏み込むと
様々な知識が必要で途端に難しくなる。


オーバークロックについて、もう少し踏み込んで、自分自身で何かテーマ(目標)を持つと、途端に難しくなる。何故ならば、そのテーマをクリアするためには、いろいろな知識が必要だからだ。

つまり、オーバークロックのやり方を学ぶということは、
用語、マザーボードのBIOS設定やOSから操作できるユーティリティソフトの操作方法とそれらの効果を知ることとなり、結果的にCPUとマザーボードの仕組みを学ぶことに繋がる。

私は、暫くの間、そういったことがらを深く追求していなかったので、少しずつ忘れていることを思い出したり、最近のPCの仕組みを勉強しているところである。専門知識や英語が読めないとどうにもならないので、非常に難しいと感じている。


オーバークロックのやり方を学ぶと、多少なりともPCに詳しくなれる

PCの仕組みをより深く理解したいと思ったなら、オーバークロックすることは、言わば必然に近いと感じる。

オーバークロックを通して、PCの仕組みや特性を知ることは、良い製品とは何か、何を買うべきかということも見えてくるのではないかと思う。


電圧調整モジュール(VRM)の設定を変えることで、オーバークロックに対する性能が高めることが可能。

マザーボード上には、CPUやCPUに内蔵されたメモリーコントローラー用の電源回路が載っている。この部分の設定を変更する。


CPUとCPUに内蔵されたメモリーコントローラー(CPU/NB)の電圧降下を防ぐようにLoad Line Calibrationを最大にした。


CPU用とメモリーコントローラー用VRMのレスポンスを最大にした。
CPU用VRMの負荷制御は、電流バランスを維持するC.Probe Currentにした。

簡単に、電流に気を使うような設定にしてみた。


すると、オーバークロックは、
Voltage Boost:なし(1.363V)でも
 4500MHzまで成功した。

オーバークロックには、倍率の変更や電圧を上げるだけではなく、電流をキチンと供給してあげることが大切だ。したがって、マザーボード選びもその点に充分な能力が備わっている物を選ぶ必要がある。

ASUSのあるグレード以上のマザーボードには、昔からその辺りの設計がしっかりとしていると感じるため、信頼感がある。飽くまで私見だが、私の場合は長年ASUSのマザーボードばかり使っている経験から、FXシリーズにはSABERTOOTH 990FX R2.0かCROSSHAIR V FORMULA-Zを選ぶのが良いかなと感じる。

まだまだ経験不足なのだが、このSABERTOOTH 990FX R2.0は自分の目論見通りに動いてくれたという感触を得たので、良いマザーボードじゃないかと思っている。


オーバークロックをしないのに、オーバークロック系マザーボードを使うメリット

このCPUとメモリーコントローラーの電源回路(VRM)部分は、CPUの動作について、安定性や性能を充分に発揮できるかどうかを決める重要な部分でもある。CPUへの供給電圧を安定化させたり、電流量を高めたり、スイッチング周波数を調整したり、CPUからの要求に対し応答を高めることなどの役割を果たす。特に、負荷が高い状況であるオーバークロック時の安定性や性能を高めることが可能であり、通常よりも発熱が高いため、耐久性も求められる。

オーバークロック性能が高いマザーボードは、耐久性もあるため、長持ちする傾向にある。オーバークロックをしなくても、そのようなマザーボードを使うメリットとしては、TCO(Total Cost of Ownership)という持ち主に掛かるパソコンの導入や維持コストを考えるという概念から見た場合に、「安物買いの銭失い」に陥る危険性が低くなる。結果的に長期間の使用では、信頼性を確保した上、更にコストを抑えることが出来るという面がある。

出来れば安価に済ませたいと思うが、PCのような日常生活で使うものは、信頼性や安定性が一番大切だ。どの製品を買うかは、結構悩ましい問題だ。


オーバークロックを試すことによって、PCの仕組みを学ぶことも出来る。安価なAMDプロセッサーを選ぶことは、面白い選択肢のひとつ。

AMDのCPUである『FXシリーズ』は、全てのモデルがオーバークロック出来るCPUとなっており、ユーザー自身がBIOSやオーバークロックユーティリティソフトでクロック設定を変更できる。トップエンドモデルのFX-8350でも18,000円以下で買える安価CPUとなっている。PCをいろいろと弄って遊んでみたいみたい方に向いているかもしれない。


実際のところ、私の場合は、記事を書かなきゃいけないぞというプレッシャーと専門知識を覚えるということが難しく感じて、なかなか勉強が進まない状態なのです。

少しずつ勉強するしかありませんので、もうちょっと気楽に考えようかと思います。


今、デスクトップの自作PCを組む場合は、普段使いならA-Series APUがコスパが抜群で、とても良い選択肢のひとつだと思います。

FXシリーズは、エンコードなどコアな使い方でこそ、A-Series APUにはないパフォーマンスを体感できると思います。





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