Wii Uの発売予定タイトル、本体、任天堂純正の周辺機器を纏めたページです。
GamePad用周辺機器で任天堂公式ライセンス商品や本体保存メモリー拡張用に使用可能なUSB記録メディア(任天堂により動作確認済み)は、商品数多数のため別途ページを作成しリンク致しました。
パッケージゲームソフトは、2012年12月発売のものを纏めています。
2013年以降は、別ページに移動しました。
2012年12月発売予定タイトル
Wii U (任天堂)
http://www.nintendo.co.jp/wiiu/
追記(2012/10/8)
■メモ「Wii Uで出来ること、出来ないこと。」
光学ディスク
・Blu-rayやDVDなどの映像ソフトは再生できない。
ゲームソフトの互換性
・Wii、Virtual Console、Wii Wareのソフトが遊べる。(一部を除く)。
・Wii、Virtual Console、Wii Wareのソフトは、GamePad単体では遊ぶことは出来ない。(Virtual Consoleに限っては、今後のアップデートでGamePad単体でのプレイを可能にする予定)
・ニンテンドーゲームキューブのソフトは遊べない。
周辺機器の互換性
・Wiiの周辺機器が使える。(一部を除く)
・ニンテンドーゲームキューブの周辺機器は使えない。
通信
・ニンテンドーWiFi USBコネクタは使用できない。
・Wii専用LANアダプター(RVL-015)は、使用可能。(USBから有線LAN 100BASE-TXへ変換接続)
コントローラー
・Wii用が全て使える。最大接続台数4個。
映像出力
・HDMI出力端子(デジタル)とAVマルチ出力端子(アナログ)がある。
・HDMIケーブルは、本体に同梱されている。
・AVマルチ出力端子(アナログ)には、Wii専用の映像ケーブルが全て使える。
追記(2012/12/7)
メモ。「保存領域と仕様。そこから考える本体の選び方。プレミアムが無難。」
本体メモリーとデータ保存
1. 本体保存メモリーで実際に利用できる領域
メモリーの管理領域と本体のシステム及び各種データ保存領域(初期使用領域)を除いた分が、使用可能な領域となる。したがって、
プレミアムセットでは約25GB、
ベーシックセットでは約3GBとなる。
ベーシックセットでは、(約3GBとユーザーが使用可能となる領域が極めて少ないので)Wii U専用ダウンロード版ソフトを保存することは非常に難しい。このため、ベーシックセットにおいては、本体保存メモリーを拡張するためにUSB接続のHDDを使う可能性が高いことを予め考えておく必要がある。よって、一般レベル以上の知識と仕様を理解した上で、敢えてベーシックセットを選択する以外は、プレミアムセットを買っておく方が極めて無難。単純に安いからという理由だけで、ベーシックセットを選択しないほうが良い。場合によっては、後々高く付く羽目になる可能性がある。
2. 本体保存メモリーを超えるデータやゲームソフトの保存
別途「USB記録メディア」となるUSB接続HDDを繋ぐことで、本体保存メモリーの拡張を行うことができる。
最大で2TBまで認識することができる。
本体の電源が通電しているときは、USB記録メディアは抜き差し出来ない。
ファーマットはWii U専用となるため、他の機器での使用や共有は出来ない。
1台のみ接続可能(今後のアップデートで複数台の接続も可能になる予定)
USB記録メディアとしては、HDDが推奨。
考え方としては、PCに内蔵されているOSが入ったHDDと同じだと捉えると分かりやすい。(したがって、USBフラッシュメモリはHDDと異なり書き換え可能回数制限あるため、長期使用によってはデータ破損を招く恐れから使用は可能なものの、控えるべきである。)
ポータブルUSB HDDの内、電源がバスパワー稼働のみの物は使用不可。「Y-ケーブル」と呼称される二股タイプUSBケーブル(給電専用USBケーブルによりUSB端子2端子から給電をする仕組み)付きの物は使用可能。
SDカード
PCなどからのデータのやり取り、Virtual Console、Wii Ware、一部ゲームのセーブ用。(USB記録メディアのように、ゲームソフトを保存することは不可)